近年では犬や猫、小動物などのペットの寿命が年々増加している傾向にあります。これは栄養満点なペットフード、犬猫やその他の小動物達のペット病院が充実してきたことが一番の要因かと思います。
また犬猫、その他小動物等のペットに対する知識や経験がネット上に情報として豊富に載せられており、正しい飼い方や適切な飼育が発展してきた事も関係しているでしょう。ペットにとって適切な環境と設備が揃えられる事と比較して寿命もどんどん伸びています。寿命が伸びるという事は飼い主様との過ごす時間も必然的に増えていきます。愛情や思い出をじっくりと構築できる時間があるのは素晴らしいことです。
しかしその分ペットとのお別れもよりつらいものとなります。今回は犬猫や小動物達のペットの寿命に関するお話しと後悔しないペット供養や動物が眠るペット霊園についてペットの移動式火葬サービスのルピナスがお話しさせていただきます。
目次
ペットの寿命について
ペットの寿命は先ほどお話した通り、年々増加傾向にあります。もちろん犬猫や小動物等の種によって寿命は様々ですので増加していると言ってもそれぞれ生きている時間が異なります。犬猫や小動物をペットとして飼っている方もこれから買う予定の方も大体の寿命を知って頂ければと思います。
犬の寿命は?
まずは犬の平均寿命と増加率についてご紹介させていただきます。
犬の平均寿命 | |
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2008年 | 13.3歳 |
2011年 | 13.4歳 |
2014年 | 13.7歳 |
2017年 | 14歳 |
犬はおよそ13歳から14歳程の寿命となります。犬の13歳は人間で言うと70代から80代ほどになります。こう聞くと結構長生きしていますよね。
寿命増加は約9年で0.7歳伸びています。これは人で言うところの4歳から5歳に相当します。
猫の寿命は?
続いて猫の平均寿命と増加率についてご紹介させていただきます。
猫の平均寿命 | |
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2008年 | 13.7歳 |
2011年 | 14歳 |
2014年 | 14歳 |
2017年 | 14.2歳 |
猫の平均寿命は2017年で14.2歳程となっております。これは人間でいうと70代中頃です。
犬や猫は10歳を超えると高齢と考えていいでしょう。
しかし増加率は約9年で0.5歳伸びています。これは人で言うところの3歳から3.5歳に相当します。
今後も寿命は増加する可能性があるので犬や猫のペットが10代でも若いという時代が人間と同じくやってくるかもしれませんね。
小鳥の寿命は?
実は鳥と言うのはかなり寿命の計算が難しいです。
というのも種によって全く異なるからです。
小鳥のペットとして人気なカナリアや文鳥等は適切な飼育下では20年程生きるそうですし、キンカチョウやジュウシマツ等の小鳥は10年未満がほとんどです。
また脱走した後の見つかりづらさや育成の難しさから平均寿命の統計がより難しくなっており、平均寿命にかなりバラつきがあるのも特徴です。インコやオウムも基本的には長生きですが、環境に合わなかったり元々身体の弱い子である場合には短命である事があります。
小動物の寿命は?
小動物も定義が広くなりますが、こちらは人気のウサギとフェレット、ハムスターをご紹介させていただきます。
ウサギ | |
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平均寿命 | 6年から10年 |
フェレット | |
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平均寿命 | 6年から8年 |
ハムスター | |
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平均寿命 | 2~3年(ギネス記録でも4歳6ヵ月) |
愛らしい小動物もペットとして大変人気がありますが、意外と寿命も短くなっています。これはハムスターのギネス記録を見てもらってもわかる通り元々の寿命がそこまで多くはなく繫殖力で種を保つ性質があるからでしょう。
多頭飼いであれば次の世代へどんどん移っていく小動物ですが、1匹や繫殖を目的としない小動物をペットとして飼う場合には寿命は短いと認識される事をおすすめ致します。
可愛いペットが寿命を迎えた時に後悔しないように
愛犬や愛猫、愛する小動物等のペットは様々ですが、かける愛情はどれも同じです。そんな飼い主様の深い愛情を注ぎこんだペット達に寿命が訪れた時に後悔したくありませんよね?
生きている間にたくさんの思い出をくれたペット達を送り出す為に、ぜひ信頼のおけるペット葬儀社へご供養をお任せください。急なお別れによりご供養や葬儀、火葬等の様々な決断を迫られる時には悲しいことですが、悪用する人間も必ずどこかにいます。愛する犬や猫、小動物のペットと悔いの残るお別れにならないよう、予めルピナスへご供養や火葬サービスに関しましてご相談頂ければ幸いでございます。
【事前相談】ペット供養の受付中
ルピナスではペット供養を事前にご相談される事をおすすめ致します。
「ペットが亡くなる前に供養の相談なんて…。」と思われるのはごもっともでございます。しかしルピナスではあまり聞きませんが、決断する時間もなく焦って変なペット葬儀社へ供養をお願いした結果、後悔されたケースがあるそうです。
例えば見積もりの料金よりも色々追加されて高く請求されたり、請求された金額に納得がいかず断ると火葬や供養の中断という事もあったそうです。
そうならないようにペットが亡くなる前にじっくりルピナスへご相談頂きしっかりとご納得して頂いた上でペットを送り出して頂きたいのです。もちろんご相談ですので必ずご供養や火葬サービスの契約しなければならないというわけでもございません。ご不安な点や心配されている事がございましたらそれも合わせてルピナスへご相談ください。
ペットと飼い主様の最後のお別れに最初から最後までルピナスは寄り添い続けます。
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